特許
J-GLOBAL ID:200903014976696804

ケーブルコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 新一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212992
公開番号(公開出願番号):特開平9-045434
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 複数のケーブル導体を相互に電気的に独立させたまま、異質の材質を介することなく電気機器の入出力端子に直接接続する。【解決手段】 ケーブルコネクタ10は、内部接続端子12と、外部接続端子14と、絶縁体16とから成っている。内部接続端子12は、絶縁体16を貫通して延びる相応するケーブル導体30が周面20aに添わせられたピン状芯部20と、係入穴24を囲む部分26を絞ってケーブル導体30の折り返された先端を圧着接続して固定する固定部22とから成っている。外部接続端子14は、絶縁体16を貫通して延びる相応するケーブル導体40が内周面34aに添わせられた円筒状芯部34と、この円筒状芯部34の外周面34bとリング38との間でケーブル導体40の折り返された先端部を挟み込んで圧着接続して固定する固定部36とから成っている。
請求項(抜粋):
ケーブル導体が接続される少なくとも1つ以上のピン状の内部接続端子と、前記ピン状の内部接続端子を包囲するように配置され他のケーブル導体が接続される円筒状の外部接続端子と、前記内部接続端子と前記外部接続端子との間に設けられた絶縁体とから成るケーブルコネクタにおいて、前記内部接続端子は、前記絶縁体を貫通して延びる相応するケーブル導体が周面に添わせられたピン状芯部と前記ピン状芯部の先端部で前記ケーブル導体を固定する固定部とから成り、前記外部接続端子は、前記絶縁体を貫通して延びる相応するケーブル導体が内周面に添わせられた円筒状芯部と前記円筒状芯部の先端部で前記ケーブル導体を固定する固定部とから成っていることを特徴とするケーブルコネクタ。
IPC (2件):
H01R 17/04 501 ,  H01R 17/04
FI (2件):
H01R 17/04 501 B ,  H01R 17/04 501 G

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