特許
J-GLOBAL ID:200903014976881024
感光性ドライフィルムの保存安定性の改良方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大家 邦久
, 小澤 信彦
, 林 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-341316
公開番号(公開出願番号):特開2006-178444
出願日: 2005年11月28日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】感光性ドライフィルムの製造方法及び感光性ドライフィルムの保存安定性の改良方法を提供する。【解決手段】カルボキシル基を有する光硬化性樹脂(A)、光重合開始剤(B)及びエポキシ樹脂(C)を必須成分とする感光性組成物の調製時に、エポキシ樹脂(C)の全量または一部として臭素化エポキシ樹脂を使用して、カルボキシル基を有する光硬化性樹脂(A)中のカルボキシル基とエポキシ樹脂(C)中のエポキシ基との反応が抑制された感光性組成物を調製する工程(工程1)、前記工程1により調製した感光性組成物を、支持フィルム層に塗布、乾燥し、支持フィルム層上に感光層を形成する工程(工程2)、及び前記工程2において形成いた感光層上に保護フィルム層を積層する工程(工程3)を有する感光性ドライフィルムの製造方法、及び前記エポキシ樹脂(C)成分の少なくとも一部に臭素化エポキシ樹脂を使用することを特徴とする感光性ドライフィルムの保存安定化方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(1)カルボキシル基を有する光硬化性樹脂(A)、光重合開始剤(B)及びエポキシ樹脂(C)を必須成分とする感光性組成物の調製時に、エポキシ樹脂(C)の全量または一部として臭素化エポキシ樹脂を使用して、カルボキシル基を有する光硬化性樹脂(A)中のカルボキシル基とエポキシ樹脂(C)中のエポキシ基との反応が抑制された感光性組成物を調製する工程(工程1)、
(2)前記工程1により調製した感光性組成物を、支持フィルム層に塗布、乾燥し、支持フィルム層上に感光層を形成する工程(工程2)、及び
(3)前記工程2において形成された感光層上に保護フィルム層を積層する工程(工程3)を有することを特徴とする感光性ドライフィルムの製造方法。
IPC (6件):
G03F 7/038
, G03F 7/032
, G03F 7/027
, G03F 7/004
, G03F 7/11
, H05K 3/28
FI (7件):
G03F7/038 501
, G03F7/032 501
, G03F7/027 515
, G03F7/004 512
, G03F7/11 501
, G03F7/027 513
, H05K3/28 D
Fターム (21件):
2H025AA10
, 2H025AA11
, 2H025AA14
, 2H025AB11
, 2H025AC01
, 2H025AD01
, 2H025BC13
, 2H025BC42
, 2H025BC66
, 2H025BC74
, 2H025BC83
, 2H025BC85
, 2H025BC86
, 2H025CA00
, 2H025CB30
, 2H025CC20
, 2H025DA01
, 5E314AA27
, 5E314AA32
, 5E314CC15
, 5E314DD07
引用特許:
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