特許

J-GLOBAL ID：200903014977215605

自動二輪車のシートロック装置

発明者： 滝 典雄
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 山田 文雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-223541
公開番号（公開出願番号）：特開平6-048339
出願日： 1992年07月31日
公開日（公表日）： 1994年02月22日
要約：

【要約】【目的】 前端をヒンジで車体側に連結した前後に長い運転シートの後部を、シートロックによりロックする自動二輪車において、運転シート下方に収容されるタンク等の収容スペースを拡大し、これらのレイアウト上の制約を少なくし、さらに防犯上も好ましいものにする。【構成】 運転シートの後部下縁に沿ってフレームに取付けられた上下に幅広な金属製のスタンディングハンドルと、このスタンディングハンドルを貫通し固定されたシートロックシリンダと、フレームに固定されたシートロック本体と、シートロックシリンダにシートロック本体を連動させる連結部と、スタンディングハンドルの内側に設けられ連結部を囲む防犯用保護板部とを備える。

請求項（抜粋）：

前端をヒンジで車体側に連結した前後に長い運転シートの後部を、シートロックによりロックする自動二輪車において、前記運転シートの後部下縁に沿ってフレームに取付けられた上下に幅広な金属製のスタンディングハンドルと、このスタンディングハンドルを貫通し固定されたシートロックシリンダと、フレームに固定されたシートロック本体と、前記シートロックシリンダに前記シートロック本体を連動させる連結部と、前記スタンディングハンドルの内側に設けられ前記連結部を囲む防犯用保護板部とを備えることを特徴とする自動二輪車のシートロック装置。