特許
J-GLOBAL ID:200903014977742630

アンテナ反射鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058597
公開番号(公開出願番号):特開平8-256012
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】この発明は、組立作業を含む製作の簡略化を図り、容易に大口径化の促進を図り得るようにすることにある。【構成】中心棒20に対して略四辺形状の6個の骨組体27を放射状に骨組結合して、その四辺形の対角線上に第1の伸縮部材31を架設して回動自在に骨組結合した骨組構造体10を形成し、この骨組構造体10を7個組合せ結合して鏡面支持構造を形成して、各骨組構造体10の第1の伸縮部材21を同期して伸縮駆動することにより、各骨組構造体10がそれぞれ独立して折畳み展開されて、これら骨組構造体10の一方側に張設した可撓性導電膜11の折畳み展張を行うように構成し、所期の目的を達成したものである。
請求項(抜粋):
中心棒の一端に第1及び第2の横梁部材を順に連接して各結合部をそれぞれ回動自在に結合し、前記中心棒の他端に第3及び第4の横梁部材を順に連接して各結合部をそれぞれ回動自在に結合し、且つ、前記第1及び第2の横梁部材の結合部と前記第3及び第4の横梁部材の結合部との間に第1の縦梁部材を架設して端部を回動自在に結合し、前記第2及び第4の横梁部材の端部間に第2の縦梁部材を架設して端部を回動自在に結合した略四辺形を連設した形状の骨組体を、前記中心棒を中心として6個放射状に骨組結合した骨組構造体と、前記骨組構造体を折畳み展開自在に略六角柱形状に位置決め支持する位置決め手段と、前記骨組構造体の前記骨組体の第1及び第2の横梁部材側あるいは第3及び第4の横梁部材側の一方側にアンテナ反射鏡面を形成する可撓性導電膜を鏡面形状に張設する導電膜支持手段と、前記骨組構造体の骨組体を中心棒として折畳み展開し、前記骨組構造体を折畳み展開する折畳み展開駆動手段と、を具備したアンテナ反射鏡。
IPC (2件):
H01Q 15/20 ,  H01Q 1/28
FI (2件):
H01Q 15/20 ,  H01Q 1/28

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