特許
J-GLOBAL ID:200903014978100917
振動流動層法による複合粒子合成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工業技術院名古屋工業技術研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130804
公開番号(公開出願番号):特開平9-290143
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 核粒子表面が第2成分で粒子状や膜状にコーティングされた被覆型複合粒子の新規な合成方法を提供する。【解決手段】 振動流動層法を利用して、核粒子表面が第2成分でコーティングされた被覆型複合粒子を合成する方法であって、微粒子(核粒子)に、その凝集を解砕するための粗粒子(媒体粒子)を添加するとともに、流動化ガスを供給して核粒子を凝集を制御しつつ流動化させて核粒子の流動層を形成させ、流動化状態にある核粒子に第2成分形成用の原料を供給して、その化学反応により核粒子表面に第2成分のコーティングを行う、被覆型複合粒子の合成方法。また、複合粒子が軟磁性バルク体の原料粉体である前記の被覆型複合粒子の合成方法。更に、流動層を加熱する前記の被覆型複合粒子の合成方法。
請求項(抜粋):
振動流動層法を利用して、核粒子表面が第2成分でコーティングされた被覆型複合粒子を合成する方法であって、微粒子(核粒子)に、その凝集を解砕するための粗粒子(媒体粒子)を添加するとともに、流動化ガスを供給して核粒子を凝集を制御しつつ流動化させて核粒子の流動層を形成させ、流動化状態にある核粒子に第2成分形成用の原料を供給して、その化学反応により核粒子表面に第2成分のコーティングを行うことを特徴とする、被覆型複合粒子の合成方法。
IPC (3件):
B01J 2/00
, B01J 2/16
, B01J 2/18
FI (3件):
B01J 2/00 B
, B01J 2/16
, B01J 2/18
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