特許
J-GLOBAL ID:200903014978802113

2種のパネルと集成材軸組を組合せた木造外断熱合理化構法による外壁面

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-069909
公開番号(公開出願番号):特開平7-247611
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 従来の現場施工による間柱や筋違いが不要になり、その施工手間も省けると共に、筋違いパネルは内装下地も兼ねているので、その分の材料や手間も省けるなどの効果を有する2種のパネルと集成材軸組を組合せた木造外断熱合理化構法による外壁面の提供を目的とする。【構成】 土台上に所定間隔をもって植設された集成材柱2,2間における室外側に張設された筋違いパネル3と、集成材柱2,2間において筋違いパネル3の室外側に張設された断熱パネル4とから構成されている。
請求項(抜粋):
土台上に所定間隔をもって植設された集成材柱(2,2)間における室外側に張設された筋違いパネル(3)は、正面方形に構成した枠体(3A)と、この枠体(3A)内に斜設された筋違い(3B)と、枠体(3A)内に所定間隔をもって張設された内装下地材(3C)とから構成されていると共に、枠体(3A)の室内側には内装材(3D)が張設され、集成材柱(2,2)間において筋違いパネル(3)の室外側に張設された断熱パネル(4)は、正面方形に構成した枠体(4A)と、この枠体(4A)の中心に張設された中央縦枠(4B)と、枠体(4A)内に充填された断熱材(4C)と、断熱材(4C)の室内側に張設された防湿兼気密材(4D)と、断熱材(4C)の室外側に張設された防風材(4E)とから構成されていることを特徴とする2種のパネルと集成材軸組を組合せた木造外断熱合理化構法による外壁面。
IPC (3件):
E04B 2/56 ,  E04B 1/76 ,  E04C 2/38

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