特許
J-GLOBAL ID:200903014980402300

燃焼エンジンプラント、燃焼エンジンプラント用過給燃焼エンジン装置および燃焼エンジンプラントの効率を改善する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-151125
公開番号(公開出願番号):特開平9-004510
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【課題】 低質熱流内の利用しうる熱エネルギを利用して、燃焼エンジンの全効率を改善すること。【解決手段】 本発明の燃焼エンジンプラントは、燃焼エンジン(1)、過給機(2b)、空気を過給機(2b)に供給する第1空気供給手段(3)および過給された空気を過給機から燃焼エンジン(1)に供給する第2空気供給手段(4)を含む空気供給手段、熱源手段およびプラントから熱を回収する熱回収手段を含む。熱回収手段は熱源手段から回収した低質の熱を第1空気供給手段(3)に供給して過給機(2b)に入る供給空気の温度を上昇せしめ、過給機(2b)において圧縮された供給空気から回収しうる熱の量を一層多くする伝達手段(6,8,9,10)を含んでいる。また、本発明は、燃焼エンジンプラント用過給燃焼エンジン装置および燃焼エンジンプラントの全効率を改善する方法にも関する。
請求項(抜粋):
燃焼エンジンプラントであって、燃焼エンジン(1)、過給機(2b)、空気を該過給機(2b)に供給する第1空気供給手段(3)および過給された空気を前記過給機から燃焼エンジン(1)に供給する第2空気供給手段(4)を含む空気供給手段、熱源手段および該プラントから熱を回収する熱回収手段を含む燃焼エンジンプラントにおいて、前記熱回収手段が前記熱源手段から回収された低質の熱を前記第1空気供給手段(3)に供給して前記過給機(2b)に入る供給空気の温度を上昇せしめ、前記過給機(2b)において圧縮された供給空気から回収しうる熱の量を一層多くする伝達手段(6,8,9,10)を含むことを特徴とする燃焼エンジンプラント。
IPC (4件):
F02G 5/00 ,  F02B 29/04 ,  F02B 37/00 302 ,  F02M 31/04
FI (5件):
F02G 5/00 C ,  F02G 5/00 D ,  F02B 29/04 T ,  F02B 37/00 302 B ,  F02M 31/04 B

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