特許
J-GLOBAL ID:200903014981597610

アミド化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229798
公開番号(公開出願番号):特開平7-082226
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【構成】 ニトリル化合物と水を液相で反応させてアミド化合物を製造する方法においてマンガン化合物を担持した金属酸化物粉体を空気焼成して得られる酸化マンガン担持金属酸化物粉体を過マンガン酸塩の水溶液と反応せしめ、引続き、酸処理した後バナジウム化合物を吸着させて製造した二酸化マンガンを担持した金属酸化物粉体を触媒として用いる。【効果】 ニトリル化合物と水を液相で反応させてアミド化合物を製造する際に使用するマンガン酸化物の活性および寿命が大幅に改善され工業的に有利にアミド化合物を製造することができる。
請求項(抜粋):
ニトリル化合物と水を液相で反応させてアミド化合物を製造する方法においてマンガン化合物を担持した金属酸化物粉体を分子状酸素の存在下で焼成する第一工程、得られた酸化マンガン担持金属酸化物粉体を過マンガン酸塩の水溶液と反応せしめる第二工程、引続きこの金属酸化物粉体を酸処理する第三工程、この金属酸化物粉体にバナジウム化合物を吸着させる第四工程からなる方法で製造した金属酸化物上に担持した二酸化マンガンの存在下に反応させることを特徴とするアミド化合物の製造方法。
IPC (5件):
C07C235/06 ,  B01J 23/34 ,  C01G 45/02 ,  C07C231/06 ,  C07B 61/00 300

前のページに戻る