特許
J-GLOBAL ID:200903014983776350

インタフェース装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-214065
公開番号(公開出願番号):特開平7-064683
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 接続媒体と被接続媒体とを電気的に確実に接続する。【構成】 比較的幅の広いコネクタ4を有するノートブックPCを、コネクタ4が接離自在なコネクタ5を有するパ-ソナルコンピュ-タに接続する際、ノートブックPCをトレイに載せて押込むと、モータ9が駆動しトレイが挿入方向に移動して自動的にノートブックPCを引込む自動接離機構を設け、コネクタ4の両端の端子、すなわち1ピン及び200ピンを+5Vにプルアップするとともに、コネクタ5の1ピン及び200ピンを接地し、自動接離機構による接続後、1ピン及び200ピンのうち少なくとも1つが接続されていない場合には、モータを逆回転しトレイを排出方向に移動することによってノートブックPCを排出し、再度ノートブックPCを接続することを促すものである。
請求項(抜粋):
幅方向に多数の端子を並べた比較的幅の広いコネクタを有する接続媒体を、このコネクタが接離自在なコネクタを有する被接続媒体内で接続し、前記各コネクタを介して信号の送受信を行うインタフェース装置において、前記接続媒体をガイドし、その接続媒体のコネクタの前記被接続媒体のコネクタへの接離動作を自動的に行う自動接離機構と、前記接続媒体のコネクタの互いに離間した複数の端子が、この各端子と対応する前記被接続媒体のコネクタの各端子に対して接続したか否かを検出する接続検出手段と、前記接続媒体の前記被接続媒体への接続時、前記接続検出手段の出力に応じて、その接続検出手段が接続検出する各端子のすべてが電気的に接続されたか否かを判断する接続状態判断手段と、前記接続状態判断手段が前記各端子の少なくとも1つ以上が電気的に接続されていないと判断した場合に前記自動接離機構を動作して、前記接続媒体のコネクタを前記被接続媒体のコネクタから切離し前記接続媒体を排出させる排出制御手段とを具備したことを特徴とするインタフェース装置。

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