特許
J-GLOBAL ID:200903014984397212

マグネシウム合金製部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-136254
公開番号(公開出願番号):特開平5-305380
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 Mg合金素材の成形性を向上させることにより、温間鍛造を低い温度で行えるようにし、加熱手段としてオイルバスを使用できるようにする。【構成】 Mg合金素材(鋳造材)を押し出し成形し、次に所定温度のオイルバスに浸漬したのち、温間鍛造成形する。押し出し成形によりMg合金素材の当初の荒い鋳造組織を破壊し結晶粒を微細化することにより、その鍛造成形性を顕著に向上させる。押し出し比を適当に選ぶことにより、たとえば150°Cの低温でも60%以上の据え込み鍛造が可能となり、その温度では加熱手段としてオイルバスを使用してもMg合金素材の酸化が生じない。オイルは温間鍛造の際の潤滑材となる。
請求項(抜粋):
マグネシウム合金素材を押し出し成形し、次に所定温度の液体中に浸漬して加熱したのち、温間鍛造成形することを特徴とするマグネシウム合金製部材の製造方法。
IPC (5件):
B21J 1/06 ,  B21J 5/00 ,  B22F 3/20 ,  C22F 1/06 ,  B21C 23/00
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-282232
  • 特開平2-101125
  • 特開平2-050902
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