特許
J-GLOBAL ID:200903014985097719

ガラス多孔体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 幹人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290418
公開番号(公開出願番号):特開2003-095763
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 原材料として各種の廃ガラスその他のガラスのみを用いて水熱処理を行うことにより、結合材及び各種の化学薬品を不要とし、均一な発泡現象により品質が均一で浮水性を保持し、製造時の歩留まりが良好でコストが低廉化されたガラス多孔体及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 ガラス粉末と水の混練物をオートクレーブ内で加圧した後、この圧力状態を保ったまま所定の温度まで加熱して水熱条件下で成形し、一定の時間保持した後冷却することにより水が拡散した固化体を得て、該固化体を加熱炉内で所定時間加熱することにより発泡させて、内部に気孔を有する多孔体として作製したガラス多孔体とその製造方法を提供する。
請求項(抜粋):
ガラス粉末と水の混練物を水熱処理を行うことにより、水が拡散した固化体を得て、該固化体を加熱することにより発泡させて、内部に気孔を有する多孔体として作製したことを特徴とするガラス多孔体。
IPC (3件):
C04B 38/00 303 ,  C04B 38/00 304 ,  C03B 19/08
FI (3件):
C04B 38/00 303 Z ,  C04B 38/00 304 B ,  C03B 19/08 E

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