特許
J-GLOBAL ID:200903014986622191

超音波モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (22件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-313880
公開番号(公開出願番号):特開2009-142014
出願日: 2007年12月04日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】この発明は、簡便にして容易な加工製作を実現したうえで、接触組立の均一化の促進を実現して、駆動効率の向上を図るようにした超音波モータを提供することにある。【解決手段】圧電素子10に固着したホルダ部材15に移動方向と直交する方向にそれぞれ係合凸部152を有した湾曲状の摺接突起部151を設け、位置規制部材12に圧電素子10を収容する収容孔121を設けて、この収容部121の内壁面に係合凹部122を有した摺接凹部121を設け、圧電素子10を位置規制部材12の収容孔121に収容すると共に、ホルダ部材15の摺接突起部151及び係合凸部152を収容孔121の摺接凹部122及び係合凹部123に挿入した状態でホルダ部材15を押圧部材16により押圧して、圧電素子10の駆動子11を被駆動体14に圧接するように構成したものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
縦振動と屈曲振動を同時に励起して楕円振動を発生させ、前記楕円振動により駆動力を得て被駆動体を駆動する超音波モータであって、 圧電素子と、 前記圧電素子の一方の面に設けられ、該圧電素子の楕円振動により被駆導体を移動させる駆動子と、 前記圧電素子を筐体に位置決め保持するもので、該圧電素子の他方の面の前記縦振動の節又はその近傍で、かつ前記屈曲振動の節又はその近傍に対応して配置され、先端部に係合凸部を有し、前記被駆動体の移動方向と直交する二面からそれぞれ突出された対を構成する湾曲状の摺接突起部が設けられたホルダ部材と、 前記圧電素子が収容され、前記被駆動体の移動方向と直交する方向の内壁面にそれぞれ前記ホルダ部材の摺接突起部が摺接自在に収容される摺接凹部及び前記摺接突起部の係合凸部が収容される係合凹部を有した収容孔が設けられた位置規制部材と、 前記ホルダ部材を押圧して前記圧電素子の駆動子を前記被駆導体に圧接する押圧部材と、 を具備することを特徴とする超音波モータ。
IPC (5件):
H02N 2/00 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/083 ,  G03B 5/00 ,  G02B 7/04
FI (5件):
H02N2/00 C ,  H01L41/08 U ,  H01L41/08 N ,  G03B5/00 J ,  G02B7/04 E
Fターム (18件):
2H044BE05 ,  2H044BE06 ,  2H044BE08 ,  5H680AA06 ,  5H680AA15 ,  5H680AA18 ,  5H680BB01 ,  5H680BC01 ,  5H680CC02 ,  5H680DD02 ,  5H680DD15 ,  5H680DD23 ,  5H680DD65 ,  5H680DD66 ,  5H680DD74 ,  5H680DD83 ,  5H680DD88 ,  5H680EE10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 振動波駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-194902   出願人:キヤノン株式会社
  • 振動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-028247   出願人:キヤノン株式会社

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