特許
J-GLOBAL ID:200903014987136932

スパイラルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-243535
公開番号(公開出願番号):特開平9-056143
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【構成】 本発明は、表面を螺旋状に着磁した金属1、もしくは表面を溝加工し、凸側を着磁した金属2を可動子とし、インナーロータ型モータを形成し、電磁コイル3を励磁させてパルス電流によるステップ状回転特性を与える構成を持つ。【効果】 可動子が螺旋状に着時されているため、ステップ状回転特性があたえられた場合、螺旋状着磁方向に従ってパルス電流に依存して直進する位置決め制御機構部を提供する。
請求項(抜粋):
円筒状に切削加工し、表面をN極とS極とが交互に等間隔に並ぶ様に螺旋上に着磁された金属(1)に於て、これを可動子のマグネットロータとし、軸方向に対して垂直平面上に、周囲を取り囲む様に電磁コイル(3)を配置して、これを固定子(4)とすることで、インナーロータ型モータを形成し、電磁コイル(3)にトランジスタ(5)を介してパルス電流を流していくことにより、順次励磁させていき、前記マグネットロータ(1)にステップ状回転特性を与えることで螺旋状の着磁方向に従った直進駆動力を提供するスパイラルモータ。
IPC (2件):
H02K 37/24 ,  H02K 7/116
FI (2件):
H02K 37/24 Q ,  H02K 7/116

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