特許
J-GLOBAL ID:200903014988593059

シールド電線のコネクタ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181374
公開番号(公開出願番号):特開平10-289757
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 シールド電線のコネクタ接続部におけるシールド層の端末処理が容易となり、且つコネクタの小型化が図れるコネクタ構造を得る。【解決手段】 少なくともシールド層18及び導体14を順次露出させたシールド電線11の、該導体14に接続された雌端子17を係止する第1コネクタ12と、外壁面に導通板29を配設して前記第1コネクタ12とコネクタ嵌合される第2コネクタ13とを備え、前記導通板29と前記シールド層18とが、前記導通板29、前記第1コネクタ12及び前記第2コネクタ13を貫通して前記シールド層18に衝接する導電性ボルト31により導通接続される。
請求項(抜粋):
少なくともシールド層及び導体を順次露出させるシールド電線のコネクタ構造において、前記導体に接続した端子を収容係止する第1コネクタと、前記第1コネクタに嵌合するとともに導通板を挿着した第2コネクタと、前記第1コネクタ及び第2コネクタの嵌合時に、前記導通板と前記シールド層とを導接する導通手段とを具備したことを特徴とするシールド電線のコネクタ構造。

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