特許
J-GLOBAL ID:200903014988772018

汚水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163932
公開番号(公開出願番号):特開平9-323092
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトで設置面積が小さくて済み、汚水の処理能力及び効率が優れ、余剰汚泥の発生が少なく、且つ運転が容易である汚水処理装置を提供する。【解決手段】 単一の汚水処理槽12より成り、汚水処理槽12は、上部に固液分離ゾーンが設けられ、上部ないし中央部に好気分解ゾーンが設けられ、下部に嫌気分解ゾーンが設けられており、好気分解ゾーンに投入された汚水は好気分解と嫌気分解との繰り返しで浄化される汚水処理装置であって、汚水処理槽12の下部は底端部が突出した形状であり、汚水処理槽12の底端部近傍に、嫌気分解ゾーンに滞留した汚泥を上向流により徐々に好気分解ゾーンへ押し上げるためのエアリフト管1を接続したエアレーター2が配置されて成る汚水処理装置。
請求項(抜粋):
単一の汚水処理槽より成り、該汚水処理槽は、上部に固液分離ゾーンが設けられ、上部ないし中央部に好気分解ゾーンが設けられ、下部に嫌気分解ゾーンが設けられており、好気分解ゾーンに投入された汚水は好気分解と嫌気分解との繰り返しで浄化される汚水処理装置であって、前記汚水処理槽の下部は底端部が突出した形状であり、前記汚水処理槽の底端部近傍に、嫌気分解ゾーンに滞留した汚泥を上向流により徐々に好気分解ゾーンへ押し上げるためのエアリフト管を接続したエアレーターが配置されて成ることを特徴とする汚水処理装置。
IPC (2件):
C02F 3/30 ZAB ,  C02F 3/12 ZAB
FI (2件):
C02F 3/30 ZAB A ,  C02F 3/12 ZAB A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-050699

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