特許
J-GLOBAL ID:200903014992228667
太陽光発電システムおよび太陽光発電システムの保護方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318249
公開番号(公開出願番号):特開平7-177652
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 維持管理を容易化し高い発電効率を安定的に維持できる太陽光発電システムを得る。【構成】 太陽光発電システムは、太陽電池ストリング1の正極および負極の電源出力端子と並列に接続し出力する出力線12との間を、接続または遮断する第1の切替器3と、電源出力端子間を短絡または開放する第2の切替器2と、太陽電池ストリングの所定箇所の検出端子間の電圧値を所定の値と比較し比較した比較信号を出力する比較器7と、比較信号を入力しこの入力信号に基づき第1の切替器と第2の切替器の開閉を制御する制御器8とを有して構成される。検出端子間の電圧値が所定の値以下となった太陽電池ストリング1を異常と判定し、この太陽電池ストリング1の電源出力端子を出力線から遮断し、且つ電源出力端子間を短絡する。また、表示器9で異常と判定した太陽電池ストリングの識別符号を表示する。
請求項(抜粋):
複数の太陽電池モジュールが直列に接続され太陽電池ストリングが形成され、該太陽電池ストリングが2個以上並列に接続されて構成された太陽光発電システムにおいて、前記太陽電池ストリングの正極および負極の電源出力端子と前記並列に接続し出力する出力線との間を接続または遮断する第1の切替手段と、前記電源出力端子間を短絡または開放する第2の切替手段と、太陽電池ストリング中の所定箇所の検出端子間の電圧値を予め定めた値と比較し該比較した比較信号を出力する比較手段と、前記比較信号を入力し該入力信号に基づき前記第1の切替手段と前記第2の切替手段の開閉を制御する制御手段とを有し、前記検出端子間の電圧値が前記予め定めた値以下となった前記太陽電池ストリングの電源出力端子を前記出力線から遮断し、且つ前記電源出力端子間を短絡することを特徴とする太陽光発電システム。
IPC (3件):
H02H 7/18
, G05F 1/67
, H01L 31/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公平1-050168
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特開平1-177823
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二次電池の充電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-295135
出願人:長野日本無線株式会社, 旭化成工業株式会社
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