特許
J-GLOBAL ID:200903014993733357
同期機のセンサレス制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 中村 友之
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-185552
公開番号(公開出願番号):特開2008-017608
出願日: 2006年07月05日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】センサレス制御のために生じる損失や騒音の増大を抑制し、かつ簡単な調整で安定した運転を可能にする回転機センサレス制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、直流電力と交流電力を相互に変換するインバータ05と、回転子に磁気的突極性を有しインバータから電力が供給され駆動される永久磁石同期機07と、永久磁石同期機を制御するための指令に基づいてインバータにおける出力電圧を決定するPWM変調手段04と、永久磁石同期機に流れる電流を検出する電流検出手段06と、PWM変調手段において決定されインバータから出力された電圧によって生じた電流変化の高周波成分を演算する高周波成分演算手段10と、高周波成分の永久磁石同期機の回転と同期する回転座標軸上における空間的分布に基づいて永久磁石同期機の回転位相角を推定する回転位相角推定手段08とを備えた回転機センサレス制御装置を特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
直流電力と交流電力を相互に変換するインバータと、
回転子に磁気的突極性を有し前記インバータから電力が供給され駆動される同期機と、
前記同期機を制御するための指令に基づいて前記インバータにおける出力電圧を決定するPWM変調手段と、
前記同期機に流れる電流を検出する電流検出手段と、
前記PWM変調手段において決定され前記インバータから出力された電圧によって生じた電流変化の高周波成分を演算する高周波成分演算手段と、
前記高周波成分の前記同期機の回転と同期する回転座標軸上における空間的分布に基づいて前記同期機の回転位相角を推定する回転位相角推定手段とを備えたことを特徴とする同期機のセンサレス制御装置。
IPC (4件):
H02P 6/18
, H02P 6/10
, H02P 21/00
, H02P 27/04
FI (3件):
H02P6/02 371S
, H02P6/02 351G
, H02P5/408 C
Fターム (22件):
5H505BB03
, 5H505BB07
, 5H505DD08
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505GG04
, 5H505HA07
, 5H505HB01
, 5H505JJ04
, 5H505LL22
, 5H505LL41
, 5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560BB12
, 5H560DA14
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560RR01
, 5H560UA01
, 5H560XA02
, 5H560XA12
, 5H560XA13
引用特許:
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