特許
J-GLOBAL ID：200903014994859460
車のステアリングホイ-ル、特に高価な材料のカバ-を有するステアリングホイ-ルの製造方法およびそのような方法を使用して製造されたステアリングホイ-ル
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-250875
公開番号（公開出願番号）：特開2000-118413
出願日： 1999年09月03日
公開日（公表日）： 2000年04月25日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】高価な材料のカバーが付いたステアリングホイールの製造方法を提供する。【解決手段】構造2が、金属コア5とポリマー材料の外側カバー層6を有し、各部分4の各々に対して、高価な材料で覆われ、多層複合材料の2個の曲げられた予備形成された半身シェル11、12が、対応する部分4の周りで互いに対面し篏合するような形態とサイズで形成され、実質的に連続するチューブ状のシェルを画するようになっており、構造2の部分4は、外側カバー層6の上で、予備形成された半身シェル11、12が当てられる、ポリマー樹脂で含浸された少なくとも1枚の布の層9で巻かれ、また加熱された型の中で実施されるポリマー樹脂の重合で、半身シェル11、12の相互間と構造2への接着が確保される。
請求項（抜粋）：
車のステアリングホイール、特に高価な材料のカバーを有するステアリングホイールの製造方法であって、以下の工程を備えることを特徴とする;ステアリングホイールの支持構造を形成し、前記構造が、所定の密度のポリマー材料の少なくとも1枚の外側カバー層を有しており、少なくとも一対の曲げられて予備形成されている半身シェルを形成し、前記半身シェルが、前記構造の所定の部分の周りで反対側で対面して互いに篏合し、前記構造部分を覆う実質的に連続するチューブ状シェルを画すものと、ポリマー樹脂が含浸されている少なくとも1枚の布の層を、前記構造部分の周りと前記構造の前記外側カバー層にわたって巻き付ける工程、前記少なくとも一対の予備形成されている半身シェルを、含浸された布の前記少なくとも1枚の層に当てて、前記構造部分を覆う前記実質的に連続するチューブ状シェルを形成する工程と、また、前記ポリマー樹脂の重合反応を引き起こして、前記予備形成された半身シェルを、互いに、及び、前記少なくとも1枚の布の層の介在によって、前記構造の前記外側カバー層に接着する工程。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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