特許
J-GLOBAL ID:200903014996239779

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-347172
公開番号(公開出願番号):特開2006-156227
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】全ての電池の正負の電極を回路基板に接続しながら回路基板を小さくする。電池と回路基板とを接続するリード線のショートを確実に防止する。【解決手段】パック電池は、n個の円筒型電池2を金属プレート17で並列に連結して並列ユニット21とし、m個の並列ユニット21を金属プレート17で直線状に直列に接続して直列ユニット22とし、さらにl個の直列ユニット22を平行な姿勢で横に並べて、金属プレート17で直列に接続して電池コア20としている。円筒型電池2の並列接続個数nは、並列ユニット21の直列接続個数m以上である。パック電池は、電池コア20の端面に回路基板3を配置して、金属プレート17をリード線16を介して接続している。リード線16は、円筒型電池2の谷間に配線している。谷間に配線している全てのリード線16は、同じ谷間に複数本配線することなく、各々のリード線16を別々の谷間に配線している。【選択図】図11
請求項(抜粋):
複数のn個の電池(2)を平行な姿勢で横に並べて、両端の正負電極を金属プレート(17)で接続して並列に連結して並列ユニット(21)としており、さらに複数のm個の並列ユニット(21)を軸方向に直線状に並べて金属プレート(17)で直列に接続して直列ユニット(22)としており、さらに複数のl個の直列ユニット(22)を平行な姿勢で横に並べて、直列ユニット(22)の端部の電極を金属プレート(17)で接続して直列に接続して電池コア(20)としており、 この電池コア(20)の端面に対向して回路基板(3)を配置しており、この回路基板(3)には、各々の電池(2)の電極に接続している金属プレート(17)をリード線(16)を介して接続しているパック電池であって、 並列ユニット(21)における電池(2)の並列接続個数nは、直列ユニット(22)における並列ユニット(21)の直列接続個数m以上であり、かつ、 金属プレート(17)を回路基板(3)に接続するリード線(16)を、電池(2)の谷間に配線すると共に、谷間に配線している全てのリード線(16)は、同じ谷間に複数本配線されることなく、各々のリード線(16)が別々の谷間に配線されて、谷間のリード線(16)の一端を金属プレート(17)に、他端を回路基板(3)に接続してなるパック電池。
IPC (1件):
H01M 2/10
FI (2件):
H01M2/10 M ,  H01M2/10 E
Fターム (7件):
5H040AA18 ,  5H040AS04 ,  5H040AS19 ,  5H040AY08 ,  5H040DD03 ,  5H040DD08 ,  5H040DD26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電池接続板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-119574   出願人:富士フイルムセルテック株式会社, 富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (1件)
  • 脱ぷ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-170066   出願人:株式会社サタケ

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