特許
J-GLOBAL ID:200903014997935990

冷却装置の運転制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189516
公開番号(公開出願番号):特開平7-044242
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、冷却装置の運転制御システムに関し、外部冷却装置と冷却装置との間にタンクを設け、故障、停電時にタンクから冷却媒体を供給して冷却装置によって熱交換を行い、電子回路などの冷却を行うと共に縮退運転を行い、システム全体のシステムダウンを回避し、システムの信頼性を向上させることを目的とする。【構成】 外部冷却装置11によって冷却された外部冷却媒体をためるタンク12と、タンク12にためられて循環して供給される外部冷却媒体によって内部冷却媒体を冷却する冷却装置14と、外部冷却媒体あるいは内部冷却媒体の温度が所定値以上と判明したときに冷却対象の装置の運転停止指示する運用制御処理16とを備え、外部冷却装置11の故障あるいは停電時に、タンク12から外部冷却媒体を冷却装置14に供給して運転を続行し、外部冷却媒体あるいは内部冷却媒体の温度が所定値以上と判明したときに媒体による冷却対象の装置の運転を停止するように構成する。
請求項(抜粋):
装置を冷却する冷却装置の運転制御システムにおいて、外部冷却媒体を冷却する外部冷却装置(11)と、この外部冷却装置(11)によって冷却された外部冷却媒体をためるタンク(12)と、このタンク(12)にためられて循環して供給される外部冷却媒体によって、熱交換して内部冷却媒体を冷却する冷却装置(14)と、外部冷却媒体あるいは内部冷却媒体の温度が所定値以上と判明したときに、当該媒体による冷却対象の装置の運転停止指示する運用制御処理(16)とを備え、上記外部冷却装置(11)の故障あるいは停電時に、上記タンク(12)から外部冷却媒体を上記冷却装置(14)に循環して供給して運転を続行し、当該外部冷却媒体あるいは内部冷却媒体の温度が所定値以上と判明したときに当該媒体による冷却対象の装置の運転を停止するように構成したことを特徴とする冷却装置の運転制御システム。
IPC (3件):
G05D 23/00 ,  F28D 21/00 ,  G06F 1/20
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-113179
  • 特開平4-330506
  • 特開平4-126994
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-113179
  • 特開平4-330506
  • 特開平4-126994

前のページに戻る