特許

J-GLOBAL ID：200903015000802975

液体などの取り出し容器

発明者： 古田 勝司 ,  柴田 幸彦
出願人/特許権者： 大和グラビヤ株式会社
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-251683
公開番号（公開出願番号）：特開平9-095376
出願日： 1995年09月29日
公開日（公表日）： 1997年04月08日
要約：

【要約】【課題】液体などの収納袋への吸い込み用チューブの突き刺しを使用者が容易に行なえるようにする。【解決手段】容器本体4の内部に入れられた可撓性を有する液体収納袋1に上方より突き刺すための吸い込み用チューブ10を持つポンプ部材9を蓋体5の口部8に取り付けてなる液体などの取り出し容器であって、蓋体5の口部8に下向きに円筒状の筒状体15を一体に設け、この筒状体15に前記ポンプ部材9の胴部16に強く外嵌する円筒状の筒状体17を上下動自在に嵌入させて前記ポンプ部材9を吸い込み用チューブ10の先端が液体収納袋1に突き刺さらないように上昇させた状態と液体収納袋1に突き刺さるように下降した状態との間で上下動自在に案内するように構成した。

請求項（抜粋）：

容器の内部に入れられた可撓性を有する収納袋に上方より突き刺すための吸い込み用チューブを持つポンプ部材を前記容器の上端口部に取り付けてなる液体などの取り出し容器であって、前記容器の上端口部に下向きに円筒状の筒状体を一体に設け、この筒状体に前記ポンプ部材の胴部に強く外嵌する円筒状の筒状体を上下動自在に嵌入させて前記ポンプ部材を吸い込み用チューブの先端が収納袋に突き刺さらないように上昇させた状態と収納袋に突き刺さるように下降した状態との間で上下動自在に案内するように構成したことを特徴とする液体などの取り出し容器。