特許
J-GLOBAL ID:200903015001263377

出し入れ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-010360
公開番号(公開出願番号):特開平6-219514
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【構成】 支柱12Aの外面側で昇降自在なキャレッジ16の昇降駆動ユニット30は、上下に振り分けて配設した一対のシーブ36,40と、一方のシーブ36に連動連結した駆動装置33からなり、上位シーブ40に巻回したのち下位シーブ36に互いに逆方向から巻回するワイヤー45A,45B,45C,45Dを設け、ワイヤー45A,45B,45C,45Dの一端をキャレッジ16に連結し、他端をカウンターウエイト51A,51Bに連結した。【効果】 ワイヤーの両端に掛かる荷重を、両シーブに対してワイヤーを締め付ける方向に作用でき、ワイヤーに強い摩擦力を作用させて十分な移動力を得られる。カウンターウエイトは、強い摩擦力を得るために大形化する必要はなく、その高さを低くできてストローク、すなわちキャレッジのストロークを長く設定できる。
請求項(抜粋):
下部フレームと、この下部フレームから立設した支柱と、支柱の上部に設けた上部フレームとにより走行本体を構成し、前記支柱の内面側に昇降自在なキャレッジを設けるとともに、外面側に昇降駆動ユニットを設け、この昇降駆動ユニットは、上下に振り分けて配設した一対のシーブと、一方のシーブに連動連結した駆動装置とにより構成し、上位シーブに巻回したのち下位シーブに互いに逆方向から巻回するワイヤーを設け、このワイヤーの一端を前記キャレッジに連結するとともに、他端をカウンターウエイトに連結したことを特徴とする出し入れ装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-092110
  • 特開昭57-138691
  • 特開平1-110408
全件表示

前のページに戻る