特許
J-GLOBAL ID:200903015002091081
ガラスキャピラリーへの試料導入方法および示差走査熱量計用測定試料の調製方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深井 敏和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-081651
公開番号(公開出願番号):特開2002-277356
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 ガラスキャピラリーへ液体あるいは液体成分を含む試料を導入する際に、必要量を所定位置に簡単かつ確実に導入するための試料導入方法およびこれを用いたDSC用測定試料調製方法を提供することである。【解決手段】 必要量の試料2を内在する細管5を一端が封止されたガラスキャピラリー1の開放端3から挿入した状態で、ガラスキャピラリー1を回転させて遠心力により細管5からガラスキャピラリー1の封止端4に向かって必要量の試料2を注入することによって、必要量の試料2を所定位置に簡単かつ確実に導入することができる。DSC用測定試料は、さらに試料2より上方位置でガラスキャピラリー1を溶断して封止して調製される。
請求項(抜粋):
必要量の試料を内在させた細管を一端が封止されたガラスキャピラリーの開放端から挿入した状態で、ガラスキャピラリーに遠心力を与えて細管からガラスキャピラリーの封止端に向かって必要量の試料を注入することを特徴とする、ガラスキャピラリーの試料導入方法。
IPC (3件):
G01N 1/00 101
, B01J 4/00 103
, B01L 3/14
FI (3件):
G01N 1/00 101 B
, B01J 4/00 103
, B01L 3/14
Fターム (19件):
2G052AD06
, 2G052AD26
, 2G052AD46
, 2G052CA04
, 2G052CA07
, 2G052DA02
, 2G052DA22
, 2G052EB13
, 2G052ED17
, 2G052HC22
, 4G057AB01
, 4G057AB21
, 4G057AB38
, 4G068AA01
, 4G068AB11
, 4G068AC17
, 4G068AD19
, 4G068AD47
, 4G068AD49
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