特許
J-GLOBAL ID:200903015002649090

ゲームシステムおよびゲームシステムへのエントリー方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-108989
公開番号(公開出願番号):特開平7-289736
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 稼動中のマルチプレーヤゲームシステムへ新たなゲーム装置をエントリーする作業や、稼動中のゲームシステムから任意のゲーム装置を切り離す作業を、システムを稼動させながら行うことができるシステムを提供すること。【構成】 データ伝送ライン24を介して接続された複数の独立したゲーム装置10が共通のゲーム空間内でマルチプレーヤゲームが行えるよう形成されたゲームシステムである。前記各ゲーム装置10は、自機の立上げ時に前記データ伝送ライン24に流れるデータの有無を検出し、伝送データがない場合には、自機をマスター機に設定し、伝送データが既にある場合には、自機をスレーブ機に設定するマスター/スレーブ設定部60と、マスター設定時には、スレーブ機との間でゲームシステムへのエントリーを受付けるエントリー受付信号を送受信するエントリー受付信号送受信部62とを含む。
請求項(抜粋):
互いにデータの送受信ができるようデータ伝送ラインを介して接続されたマスター機となるゲーム装置およびスレーブ機となるゲーム装置を含み、各ゲーム装置はシングルプレーヤゲームを行うことができ、かつ他のゲーム装置との間でマルチプレーヤゲームを行うことができるように形成されたゲームシステムであって、前記マスター機となるゲーム装置は、前記データ伝送ラインを介して接続されているスレーブ機に向かって、前記スレーブ機のゲームシステムへのエントリーを受け付けるエントリー受付信号を繰り返し送信するよう形成され、前記スレーブ機となるゲーム装置は、前記エントリー受付信号を受信しゲームシステムへエントリーした後に、データの送信を開始するよう形成され、前記マスター機となるゲーム装置は、少なくとも一部のゲーム装置が前記マルチプレーヤゲームを行っているときは、前記エントリー受付信号の送信を中止するよう形成され、ゲーム装置のエントリー受付動作を、前記マルチプレーヤゲームを妨げることなく繰り返し行なうことを特徴とするゲームシステム。

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