特許

J-GLOBAL ID：200903015002919683

グリシジルエーテル類の製造方法

発明者： 樫山 雅治 ,  青木 宏二
出願人/特許権者： 武田薬品工業株式会社 ,  ダイソー株式会社
代理人 (1件)： 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-337189
公開番号（公開出願番号）：特開平5-163260
出願日： 1991年12月19日
公開日（公表日）： 1993年06月29日
要約：

【要約】【目的】 生成物中の塩素含有量が低く、電子・電気、塗料などの分野で好適に使用できるグリシジルエーテルを、副反応を起こすことなく、高収率で製造することができる方法を提供する。【構成】 グリシジルエーテル類の製造方法は、アルコール類とエピクロルヒドリンを、アルカリ金属水酸化物の存在下、反応系中の水を溶剤と共に共沸除去しながら、反応させるに当たり、共沸溶剤として、共沸温度が30〜90°Cである溶剤を用いることを特徴とするものである。

請求項（抜粋）：

アルコール類とエピクロルヒドリンを、アルカリ金属水酸化物の存在下、反応系中の水を溶剤と共に共沸除去しながら、反応させるに当たり、共沸溶剤として、共沸温度が30〜90°Cである溶剤を用いることを特徴とするグリシジルエーテル類の製造方法。

IPC (3件)：

C07D301/28 ,  C07D303/20 ,  C07D303/27

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭60-130577