特許
J-GLOBAL ID:200903015004683709

プリンタ及びプリント方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-389369
公開番号(公開出願番号):特開2002-187315
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高速に印刷が出来るプリンタを提供する。【解決手段】 プリンタ1は、ホスト装置2から、印刷イメージをCMYKの2値化データの形で送ってくる第1種の印刷コマンドの他に、印刷イメージをJPEGデータの形で送ってくる第2種の印刷コマンドも受信して解釈することができる。第2種の印刷コマンドが来るときには、それに先行して所定の移行コマンドが来る。コマンドコントローラ4は、移行コマンドを検出することで、第2種の印刷コマンドが来るか第1種の印刷コマンドが来るかを判断する。CMYKの2値化データに移行コマンドと同じコードが含まれていても、それを移行コマンドと誤認して誤ったコマンド処理をすることがないよう、コマンドコントローラ4は、移行コマンドを検出したとき、エンジンコントローラ5がCMYKの2値化データを処理中か否かを調べ、処理中であれば誤認と判断する。
請求項(抜粋):
ホスト装置から、低値分解能のビットマップイメージデータである印刷型イメージデータを含んだ第1種の印刷ジョブデータと、高値分解能のイメージデータを所定方法で圧縮してなる圧縮型イメージデータを含んだ第2種の印刷ジョブデータと、前記第1種の印刷ジョブデータと前記第2種の印刷ジョブデータの内の所定の一方に先行してホスト装置から送られる決まりになっている所定コードの移行コマンドとを受信することができるインタフェースコントローラと、前記印刷型イメージデータを処理してプリントエンジンを駆動するエンジンコントローラと、前記圧縮型イメージデータを解凍し、ハーフトーニングを施して前記印刷型イメージデータに変換して出力する専用ハードウェア回路と、前記インタフェースコントローラが受信したデータストリーム中から前記移行コマンドを検出する移行コマンド検出手段と、前記移行コマンド検出手段の検出結果に応じて、前記インタフェースコントローラが前記第1種の印刷ジョブデータと前記第2種の印刷ジョブデータのいずれを受信するかを判断する判断手段と、前記判断手段が前記第1種の印刷ジョブデータを受信すると判断した場合、前記インタフェースコントローラが受信した印刷ジョブデータに含まれるイメージデータを前記エンジンコントローラに渡し、一方、前記判断手段が前記第2種の印刷ジョブデータを受信すると判断した場合、前記インタフェースコントローラが受信した印刷ジョブデータに含まれるイメージデータを前記専用ハードウェ回路に渡し、前記専用ハードウェ回路から出力されたイメージデータを前記エンジンコントローラに渡すイメージ処理コントローラとを備えたプリンタ。
IPC (2件):
B41J 5/30 ,  G06F 3/12
FI (3件):
B41J 5/30 D ,  G06F 3/12 C ,  G06F 3/12 A
Fターム (16件):
2C087AA15 ,  2C087AB05 ,  2C087AC07 ,  2C087BA02 ,  2C087BA03 ,  2C087BA07 ,  2C087BA12 ,  2C087BA14 ,  2C087BD31 ,  2C087BD40 ,  2C087BD42 ,  2C187AC08 ,  5B021AA01 ,  5B021BB01 ,  5B021BB12 ,  5B021CC08

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