特許
J-GLOBAL ID:200903015005077144

車両の協調制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040497
公開番号(公開出願番号):特開平8-230519
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 統合制御ユニットで4WD制御と協調制御して、簡易にトラクション制御する。【構成】 自動変速機30に前輪回転数を検出する第1の車速センサ57と、後輪回転数を検出する第2の車速センサ58が取付けられ、統合制御ユニット70によりエンジン10と自動変速機30の自動変速部C、トランスファ部Dが電子的に制御される車両であって、統合制御ユニット70が、第1と第2の車速センサ57,58の前後輪回転数により前後輪のスリップとそれ以外のモードを判定するモード判定手段82と、各モードに応じたクラッチトルクを定めてこのトルク信号をトランスファ部Dに出力するトルク算出手段83と、スリップモードの場合にエンジン出力を低下してトラクション制御する出力低下手段4とを備える。
請求項(抜粋):
エンジンが自動変速機を介し前後輪に動力伝達して4輪駆動走行するように連結され、この自動変速機がトルクコンバータ部、自動変速する自動変速部、クラッチトルクにより4輪駆動制御するトランスファ部を備え、且つ前輪回転数を検出する第1の車速センサと、後輪回転数を検出する第2の車速センサが取付けられ、統合制御ユニットによりエンジンと自動変速機の自動変速部、トランスファ部が電子的に制御される車両において、統合制御ユニットは、第1と第2の車速センサの前後輪回転数により前後輪のスリップとそれ以外のモードを判定するモード判定手段と、各モードに応じたクラッチトルクを定めてこのトルク信号をトランスファ部に出力するトルク算出手段と、スリップモードの場合にエンジン出力を低下してトラクション制御する出力低下手段とを備えることを特徴とする車両の協調制御装置。
IPC (7件):
B60K 41/08 ,  B60K 17/348 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02 311 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/22 330 ,  F02D 45/00 345
FI (7件):
B60K 41/08 ,  B60K 17/348 B ,  F02D 29/00 C ,  F02D 29/02 311 A ,  F02D 41/04 330 G ,  F02D 41/22 330 E ,  F02D 45/00 345 G
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平4-002527
  • 特開平4-002527
  • 特開昭62-289434
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