特許
J-GLOBAL ID:200903015005612376

印鑑装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 武胤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-299852
公開番号(公開出願番号):特開平10-129097
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 液浸透印等の印判を使用する際に、キャップを分離することなく、容易に安定した押印ができる印鑑装置を提供する。【解決手段】 液浸透印等の印判を収めている印判体と、該印判体を覆うカバー筒体と、該印判体の蓋の役割をするキャップ部に、相対向するスライド板を設けたキャップ体とから構成され、該カバー筒体にこのカバー筒体が該スライド板を介して往復移動できるように相対向させたスライドスリットを形成し、該スライド板に該スライドスリット内を往復移動し、転回ができる突起片を設けるとともに、該カバー筒体の移動によって、該カバー筒体内から該印判を外に出すために、該突起片が嵌入して、該突起片と連結する突起片嵌入穴を印判体に形成することにより、該印判体と該キャップ体とが共に停止し、該キャップ体のみが転回することにより、該キャップ体と分離しないで印判を使用可能とした。
請求項(抜粋):
液浸透印等の印判を収めている印判体と、該印判体を覆うカバー筒体と、該印判体の蓋の役割をするキャップ部に、相対向するスライド板を設けたキャップ体とから構成され、該カバー筒体にこのカバー筒体が該スライド板を介して往復移動できるように相対向させたスライドスリットを形成し、該スライド板に該スライドスリット内を往復移動し、転回ができる突起片を設けるとともに、該カバー筒体の移動によって、該カバー筒体内から該印判を外に出すために、該突起片が嵌入して、該突起片と連結する突起片嵌入穴を印判体に形成することにより、該印判体と該キャップ体とが共に停止し、該キャップ体のみが転回することにより、該キャップ体と分離しないで印判を使用可能としたことを特徴とする印鑑装置。

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