特許
J-GLOBAL ID:200903015006046188

ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102300
公開番号(公開出願番号):特開平10-304644
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】騒音が小さく、かつ同軸度が高いステッピングモータを提供する。【解決手段】ステッピングモータ1は、ハイブリッド型のステッピングモータであり、複数の磁極を有するステータコア8およびステータコア8に施された巻線9を有するステータ7と、ステータ7の両端に装着されたブラケット5、6と、ブラケット5、6の基部51、61に固定された軸受け3、4と、軸受け3、4により回転可能に支持されたロータ14とを有している。ブラケット5は、金属板を塑性変形させて、基部51の主面に対しほぼ直角に屈曲する側壁52を形成してなるものであり、側壁52の端部521が、ステータコア8の端面に当接するように装着されている。このブラケット5の基部51には、開口511を囲む四角形の第1のリブ54と、この第1のリブ54と側壁52とを連結する第2のリブ55とが形成されている。
請求項(抜粋):
ステータと、中央部に開口が形成され、かつ外周部に複数のネジ止め用の孔部が形成された基部と、該基部に対して屈曲する側壁とを有し、前記ステータの両端にそれぞれ装着された一対のブラケットと、前記各ブラケットの基部の開口内にそれぞれ固定された一対の軸受けと、前記ステータの内側に挿入され、前記両軸受けにより回転可能に支持されたロータとを有するステッピングモータであって、前記両ブラケットのうちの少なくとも一方は、その基部に、前記開口を囲む第1のリブと、該第1のリブと前記側壁とを連結する第2のリブとを有することを特徴とするステッピングモータ。
IPC (3件):
H02K 37/04 501 ,  H02K 37/04 ,  H02K 5/04
FI (3件):
H02K 37/04 501 Y ,  H02K 37/04 Y ,  H02K 5/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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