特許
J-GLOBAL ID:200903015007110076

眼鏡のレンズ止め方法と眼鏡部品の連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176689
公開番号(公開出願番号):特開平8-043773
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】部品点数及び組立工数の削減を図ると共に、仮令、テンプル、ブリッジ、箱足等の眼鏡部品の連結ネジが折れ曲がっても、簡単かつ確実にして取り替えできる、生産性の良い眼鏡のレンズ止め方法と眼鏡部品の連結構造を提供する。【構成】眼鏡部品の固定部3に連結ネジ3bを取り替え自在に突設せしめる。この連結ネジ3bとしては、前記固定部3に一体的に突設される角軸部と、該角軸部に取り替え自在に連結されるネジ軸とを備えたものが好ましい。また、前記角軸部の突設手段としては、眼鏡部品と一体成形しても良く、更にはロー付け等の適宜手段を用いて後付けしても良い。次いで、斯かる連結ネジ3bを眼鏡レンズ1の連結孔1aに挿着し、眼鏡レンズ1の他面側から突出した同連結ネジ3bにナット6を螺合緊締せしめる。また、連結孔1aの形状としては、連結ネジ3bに対し着脱自在でかつ回転不能状態に嵌合できる形状に穿孔するのが好ましい。
請求項(抜粋):
テンプルやブリッジ等の眼鏡部品の固定部に連結ネジを取り替え自在に突設すると共に、該連結ネジを眼鏡レンズの所定位置に設けられた連結孔に挿着した後、同レンズの他面側に突出した前記連結ネジにナットを螺合緊締せしめて眼鏡レンズと眼鏡部品とを固定することを特徴とする眼鏡のレンズ止め方法。
IPC (2件):
G02C 5/02 ,  G02C 1/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-007253

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