特許
J-GLOBAL ID:200903015007749298
ハイブリツド車の駆動システム制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300185
公開番号(公開出願番号):特開平5-131848
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】一充電あたりの走行距離を短くすることなくより有効に排熱を利用してエンジンを暖機可能とする。【構成】エンジン10の冷間時において、パワーコントローラユニット16、モータ18の排熱を冷却管のバルブ制御によってエンジン10に供給する。エンジン10の暖機が熱の有効利用により促進される。バッテリ14の消費電力が節約され、一充電あたりの走行距離が確保される。コールドスタート時においてエンジン10の暖機が早期に終了するため、排ガス中の有害成分が減少する。
請求項(抜粋):
エンジン、モータ等の複数のコンポーネントを搭載し、当該複数のコンポーネントをそれぞれ冷却するよう液体が流通する複数の冷却管を有するハイブリッド車において、エンジンの温度を検出する手段と、前記複数のコンポーネントのうちエンジンを除く少なくとも1個の排熱利用コンポーネントの温度を検出する手段と、エンジン用の冷却管と排熱利用コンポーネント用の冷却管との間の流路を信号に応じて開くバルブと、エンジンの温度が所定温度より低くかつ排熱利用コンポーネントの温度が所定温度より高い場合に、バルブに信号を発しエンジン用の冷却管と排熱利用コンポーネント用の冷却管との間の流路を開かせる制御手段と、を備え、エンジン冷間時には他のコンポーネントの排熱によりエンジンを暖め、エンジン暖機後はエンジンを含む各コンポーネントをそれぞれ冷却するよう制御することを特徴とするハイブリッド車の駆動システム制御装置。
IPC (2件):
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