特許

J-GLOBAL ID：200903015007972205

嫌気性処理装置からの排出ガスの処理方法

発明者： 依田 元之 ,  宮部 寛志
出願人/特許権者： 栗田工業株式会社
代理人 (1件)： 重野 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-133102
公開番号（公開出願番号）：特開平7-328387
出願日： 1994年06月15日
公開日（公表日）： 1995年12月19日
要約：

【要約】【目的】 嫌気性処理装置から排出されるメタンガス含有排ガスを安定かつ効率的に、しかも安全に、低コストにて処理する。【構成】 嫌気性処理装置からの排出ガスに酸素含有ガスを混合後、加熱条件下に金属を担持した触媒と接触させる。【効果】 メタンガスは金属触媒により容易に触媒燃焼が可能である。触媒燃焼であれば、空燃比の調整、着火用のLPGが不要で安全に処理できる。また、メンテナンスが容易で装置寿命も長い。

請求項（抜粋）：

嫌気性処理装置からの排出ガスに酸素含有ガスを混合後、加熱条件下に金属を担持した触媒と接触させることを特徴とする嫌気性処理装置からの排出ガスの処理方法。

IPC (2件)：

B01D 53/86 ,  C02F 3/28 ZAB

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-063598
  
• 特開昭62-080420
  
• 特開昭60-205115