特許
J-GLOBAL ID:200903015014809131
マルチエアコンの分散制御システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
阿部 龍吉
, 菅井 英雄
, 青木 健二
, 韮澤 弘
, 米澤 明
, 飯高 勉
, 片寄 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-209558
公開番号(公開出願番号):特開2006-029694
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 簡単なパラメータにより運転開始時間偏差を演算して複数の系統で順次起動を制御して建物全体のピーク消費電力量を低減する。【解決手段】 空調負荷に関する情報を計測する計測手段1、2と、計測手段により計測された計測情報に乗算する係数を記憶する係数記憶手段3と、運転日前休日数を判定するための情報を記憶する休日情報記憶手段4と、計測手段により計測された計測情報と係数記憶手段に記憶された係数を乗算して運転開始時間偏差を演算する演算手段5と、演算手段により演算された運転開始時間偏差と休日開けか否かの判定に基づきマルチエアコンを複数のグループに分割した複数の系統に対して所定の優先順に従って順次起動の制御を行う運転制御手段9とを備え、空調負荷に関する計測情報と休日開けか否かの判定に応じて複数の系統に対する時間差による順次起動の制御を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マルチエアコンを複数のグループに分割した複数の系統により運転の分散制御を行うマルチエアコンの予冷・予熱分散制御システムであって、
空調負荷に関する情報を計測する計測手段と、
前記計測手段により計測された計測情報に乗算する係数を記憶する係数記憶手段と、
運転日前休日数を判定するための情報を記憶する休日情報記憶手段と、
前記計測手段により計測された計測情報と前記係数記憶手段に記憶された係数を乗算して運転開始時間偏差を演算する演算手段と、
前記演算手段により演算された運転開始時間偏差と休日開けか否かの判定に基づき前記複数の系統に対して所定の優先順に従って順次起動の制御を行う運転制御手段と
を備え、前記空調負荷に関する計測情報と休日開けか否かの判定に応じて前記複数の系統に対する時間差による順次起動の制御を行うようにしたことを特徴とするマルチエアコンの予冷・予熱分散制御システム。
IPC (2件):
FI (5件):
F25B1/00 341P
, F24F11/02 K
, F24F11/02 P
, F24F11/02 102A
, F24F11/02 103D
Fターム (8件):
3L060AA03
, 3L060CC02
, 3L060CC03
, 3L060CC18
, 3L060CC19
, 3L060DD03
, 3L060EE21
, 3L061BA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
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温度制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-240074
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (4件)