特許
J-GLOBAL ID:200903015020960984

循環式硬貨入出金機における残留硬貨検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-008652
公開番号(公開出願番号):特開平6-223256
出願日: 1993年01月21日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 小孔を取引皿4から取り除き、ゴミや埃等が小孔にたまることによる誤検出発生を防止した循環式硬貨入出金機を提供する。【構成】 取引皿4の少なくとも一部を透光材で形成し、この透光材に、残留硬貨検出手段19の発光素子20から発光された光線を透過させるようにし、さらにこの光線が、残留硬貨検出手段19の受光素子21によって受光されたか否かにより、取引皿4内の残留硬貨の有無を検出するようにした。
請求項(抜粋):
取引口に投入された入金硬貨の真偽、金種判別を行い、受け入れ可能と判別される硬貨を金種別収納部へ収納し、出金指令に基づいて前記金種別収納部から放出される出金硬貨を取引口へ払い出す循環式硬貨入出金機において、機体内部の前記取引口の近傍に回動自在に設けられ、入金硬貨あるいは出金硬貨を受け入れ可能な取引皿の少なくとも一部を透光材によって形成し、該取引皿の透光材によって形成された部分を介して硬貨の有無を光学的に検出する残留硬貨検出手段を前記取引皿の近傍に設けることを特徴とする循環式硬貨入出金機における硬貨残留検出装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 328 ,  G07D 1/00 341
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-302390

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