特許
J-GLOBAL ID:200903015020990794

複共振型誘電体アンテナ及び車載無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236727
公開番号(公開出願番号):特開2001-060823
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 主としてマイクロ波、ミリ波帯における移動体通信用無線機器に使用されるアンテナに関するものである。【解決手段】 地導体3の片面をグランド面36にし、他面に第1の素子1へ給電する第1の給電線路33と第2の素子2へ給電する第2の給電線路34を形成し、第2の素子2の例えばアンテナ電極20の中央部に設けた貫通孔24と第1の素子1の給電点11に設けた貫通孔と地導体3に設けたスルーホール30に挿入した第1の給電ピン13により、前記地導体3の第1の給電線路33と第1のアンテナ電極10を電気的に接続し、第2の給電点21に設けた貫通孔と地導体3に設けたスルーホール31に挿入した第2の給電ピン23により、前記地導体3の第2の給電線路34と第2のアンテナ電極20を電気的に接続することで、第1のアンテナ電極10と第2のアンテナ電極20間の相互作用を低減する。
請求項(抜粋):
第1のアンテナ電極を第1の誘電体ブロックに形成した第1の素子と、前記第1のアンテナ電極より低い周波数帯の電磁波を送信または受信または送受信する第2のアンテナ電極を第2の誘電体ブロックに形成した第2の素子とを有し、前記第2の素子を前記第1の素子の下部に積層化し地導体上に設置したアンテナにおいて、前記地導体の片面をグランド面にし、他面に前記第1の素子へ給電する第1の給電線路と前記第2の素子へ給電する第2の給電線路を形成し、前記第2の素子に設けた貫通孔と前記第1の素子の給電点に設けた貫通孔と地導体に設けたスルーホールに挿入した第1の給電ピンにより、前記地導体の前記第1の給電線路と前記第1のアンテナ電極を電気的に接続し、前記第2の素子の給電点に設けた貫通孔と前記地導体に設けたスルーホールに挿入した第2の給電ピンにより、前記地導体の前記第1の給電線路と前記第2のアンテナ電極を電気的に接続し、前記第1の給電ピンが通過する前記第2の素子に設けた貫通孔を、前記第2の素子のアンテナ動作時における電束が端部の電束より20%以下となる箇所に配した複共振型誘電体アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 5/00 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 5/00 ,  H04B 7/26 H
Fターム (13件):
5J045AA01 ,  5J045AA27 ,  5J045AB05 ,  5J045DA10 ,  5J045EA08 ,  5J045HA03 ,  5J045LA01 ,  5J045MA07 ,  5J045NA01 ,  5K067AA42 ,  5K067EE02 ,  5K067KK02 ,  5K067KK17
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)

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