特許
J-GLOBAL ID:200903015021165223

車体のセンタピラー下部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-150856
公開番号(公開出願番号):特開平8-011745
出願日: 1994年07月01日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 アウタピラーの板厚を上げずに済み且つセンタピラーの折れ点を下方に設定することができる車体のセンタピラー下部構造を提供する。【構成】 アウタピラー2の下部のロアヒンジ取付位置11からその上方のチェックリンク取付位置17に至る上下範囲にわたって、少なくとも該上下範囲におけるアウタピラー2の後側フランジ6aに連続的に接合される後側対応フランジ21が形成され且つ少なくともロアヒンジ取付位置とチェックリンク取付位置の中間高さ位置に切欠部20が形成されたブレース19を取付けたものである。
請求項(抜粋):
互いに断面ハット形状をしたピラーインナとピラーアウタの前後フランジ同士を接合することにより、上下方向に延びる閉断面構造のセンタピラーを形成し、前記アウタピラー下部のロアヒンジ取付位置からその上方のチェックリンク取付位置に至る上下範囲にわたって、少なくとも該上下範囲におけるアウタピラーの後側フランジに連続的に接合される後側対応フランジが形成され且つ少なくともロアヒンジ取付位置とチェックリンク取付位置の中間高さ位置に切欠部が形成されたブレースを、取付けたことを特徴とする車体のセンタピラー下部構造。

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