特許
J-GLOBAL ID:200903015021362991

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246536
公開番号(公開出願番号):特開平8-108856
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 CPUが暴走したとき、アシストとアシスト禁止とを繰り返し、操舵が不安定になるのを防止できる電動パワーステアリング装置の提供。【構成】 トルクセンサ1が検出した検出トルクに基づいて操舵力補助用モータ4のモータ電流目標値を定め、モータ電流目標値を自動制御の目標値とし、モータ4の駆動電流を自動制御のフィードバック値として、モータ4を駆動制御し、検出トルクが所定範囲にあるときに、検出トルクと逆方向へのモータ4の駆動を禁止する電動パワーステアリング装置。モータ電流目標値がゼロであることを検知する非駆動検出回路11と、検出トルクと逆方向へのモータ4の駆動禁止状態を、非駆動検出回路11がモータ電流目標値ゼロを検知するまで保持する駆動禁止保持回路13とを備えている。
請求項(抜粋):
トルクセンサが検出した検出トルクに基づいて操舵力補助用モータのモータ電流目標値を定め、該モータ電流目標値を自動制御の目標値とし、前記モータの駆動電流を自動制御のフィードバック値として、前記モータを駆動制御し、検出トルクが所定範囲にあるときに、検出トルクと逆方向への前記モータの駆動を禁止する電動パワーステアリング装置において、前記モータ電流目標値がゼロであることを検知する非駆動検出回路と、検出トルクと逆方向への前記モータの駆動禁止状態を、前記非駆動検出回路が前記ゼロを検知するまで保持する駆動禁止保持回路とを備えることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D119:00

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