特許
J-GLOBAL ID:200903015023775770
らせんポリマーを用いた薄膜とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225963
公開番号(公開出願番号):特開2001-049006
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 交互積層法により精密な膜厚制御が可能な薄膜調製技術を提供する。【解決手段】 二官能性低分子化合物の溶液に該低分子化合物が吸着し得るように表面処理された基板を浸漬し、次に、該基板を前記二官能性低分子化合物の官能基と反応し得る官能基を側鎖に有するらせんポリマーの溶液に浸漬し、この二官能性低分子化合物の溶液への浸漬およびらせんポリマーの溶液への浸漬を繰り返す薄膜の製造方法。らせんポリマーが低分子化合物を介して複数層積層され共有結合により固定化されている薄膜が得られる。好ましい例として、二官能性低分子化合物の官能基およびらせんポリマーの側鎖にある官能基のいずれか一方がアミノ基であり、他方がエステル基であり、また、らせんポリマーがポリアミノ酸である。
請求項(抜粋):
二官能性低分子化合物の溶液に該低分子化合物が吸着し得るように表面処理された基板を浸漬し、次に、該基板を前記二官能性低分子化合物の官能基と反応し得る官能基を側鎖に有するらせんポリマーの溶液に浸漬し、この二官能性低分子化合物の溶液への浸漬およびらせんポリマーの溶液への浸漬を繰り返すことを特徴とする薄膜の製造方法。
IPC (4件):
C08J 5/18 CFG
, B01J 19/00
, C08G 69/48
, C08L 77:00
FI (3件):
C08J 5/18 CFG
, B01J 19/00
, C08G 69/48
Fターム (31件):
4F071AA54
, 4F071AC04
, 4F071AC10
, 4F071AC12
, 4F071AE02
, 4F071AF07
, 4F071AG05
, 4F071AG12
, 4F071AH02
, 4F071AH19
, 4F071BB12
, 4F071BC01
, 4F071BC12
, 4G075AA24
, 4G075AA30
, 4G075BB04
, 4G075BB10
, 4J001DA01
, 4J001DB01
, 4J001DB10
, 4J001EA14
, 4J001EA34
, 4J001EC05
, 4J001EE30A
, 4J001EE38A
, 4J001GA13
, 4J001GA16
, 4J001GB20
, 4J001HA03
, 4J001JA17
, 4J001JB50
引用特許:
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