特許
J-GLOBAL ID:200903015024743830

高帯域プラスチック光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028180
公開番号(公開出願番号):特開平10-221543
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 伝送帯域が高く、曲げ損失等の特性も良好であって、中高速LAN等の信号伝送線として好適な高帯域プラスチック光ファイバを提供する。【解決手段】 コア、第1クラッド及び第2クラッドからなるプラスチック光ファイバにおいて、有機重合体からなるコア、第1クラッド及び第2クラッドの屈折率(それぞれ、ncore、n1-clad、及び、n2-clad)が、次式0.25≦(ncore2 -n1-clad2 )1/2 ≦0.38(ncore2 -n2-clad2 )1/2 ≧0.45を同時に満足し、第1クラッドが下記一般式【化1】(式中、nは1〜5の整数、Xは水素原子または弗素原子を表わす)で表される1種以上のフルオロアルキルメタクリレート10〜40モル%と、メチルメタクリレート60〜90モル%とをモノマ成分として含むメタクリレート系共重合体からなり、かつ、第2クラッドがフッ化ビニリデン単位を含む(共)重合体からなる。
請求項(抜粋):
コア、第1クラッド及び第2クラッドからなるプラスチック光ファイバにおいて、有機重合体からなるコア、第1クラッド及び第2クラッドの屈折率(それぞれ、ncore、n1-clad、及び、n2-clad)が、次式0.25≦(ncore2 -n1-clad2 )1/2 ≦0.38(ncore2 -n2-clad2 )1/2 ≧0.45を同時に満足し、第1クラッドが下記一般式【化1】(式中、nは1〜5の整数、Xは水素原子または弗素原子を表わす)で表される1種以上のフルオロアルキルメタクリレート10〜40モル%と、メチルメタクリレート60〜90モル%とをモノマ成分として含むメタクリレート系共重合体からなり、かつ、第2クラッドがフッ化ビニリデン単位を含む(共)重合体からなることを特徴とする高帯域プラスチック光ファイバ。
IPC (8件):
G02B 6/00 391 ,  C08F214/22 ,  C08F214/28 ,  C08F220/14 ,  G02B 6/22 ,  C08F214:26 ,  C08F220:22 ,  C08F220:18
FI (5件):
G02B 6/00 391 ,  C08F214/22 ,  C08F214/28 ,  C08F220/14 ,  G02B 6/22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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