特許
J-GLOBAL ID:200903015025392038

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-296188
公開番号(公開出願番号):特開2003-107936
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 ベルトニップ方式の定着装置において、定着ベルトと圧力付与部材との摺動抵抗を長期に渡って低減することができ、さらに画像ずれの発生を防止することが可能な定着装置を提供すること。【解決手段】 ロール部材(加熱定着ロール2)と、外周面がロール部材に当接され、トナー像を担持した記録媒体がロール部材との間に挟み込まれるニップ部を形成するベルト部材(エンドレスベルト3)と、ロール部材及びベルト部材の少なくとも一方を加熱する加熱源と、ベルト部材の内側に当接されロール部材の表面に沿ってベルト部材を押圧する圧力付与部材(パッド部材4)と、ベルト部材と前記圧力付与部材との間に介在され少なくともベルト部材と当接する表面に多孔質構造を有する摺動部材(パッドシート25)と、ベルト部材と摺動部材との間に介在される潤滑油と、を有することを特徴とする定着装置である。
請求項(抜粋):
ロール部材と、外周面が前記ロール部材に当接され、トナー像を担持した記録媒体が前記ロール部材との間に挟み込まれるニップ部を形成するベルト部材と、前記ロール部材及び前記ベルト部材の少なくとも一方を加熱する加熱源と、前記ベルト部材の内側に当接され、前記ロール部材の表面に沿って前記ベルト部材を押圧する圧力付与部材と、前記ベルト部材と前記圧力付与部材との間に介在され、少なくとも前記ベルト部材と当接する表面に多孔質構造を有する摺動部材と、前記ベルト部材と前記摺動部材との間に介在される潤滑油と、を有することを特徴とする定着装置。
Fターム (13件):
2H033AA14 ,  2H033AA23 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA42 ,  2H033BA43 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB18 ,  2H033BB39 ,  2H033BE03 ,  2H033BE06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-195035   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-034879   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 加熱装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-217267   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-195035   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-034879   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 加熱装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-217267   出願人:キヤノン株式会社

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