特許
J-GLOBAL ID:200903015027805461

ROM書替え処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322754
公開番号(公開出願番号):特開平5-158680
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】電気的書替え可能ROMの書込みのガードを行うと共に、ROM書替え時には書替え処理を利用者にとって取扱いを容易にさせる。【構成】電気的に書替え可能なROM3に、ROM3が格納しているプログラムの書替え処理を行うユーティリティプログラムを格納し、ROM3に対する書込みを禁止するSW9を設け、ROM3に格納されているプログラムを修正する場合にROM3のユーティリティプログラムと全プログラムを一旦RAM2にロードさせて、RAM2に格納されたユーティリティプログラムによって全プログラムを修正し、SW9の書替えの切替えとKB5からのROM書替えの入力とをチェックしたのち、修正された全プログラムがRAM2からROM2に書込まれる。
請求項(抜粋):
中央処理装置に少なくともRAM,CRT,キーボード及び電気的に書替え可能なROMを接続して成るコンピュータシステムのROM書替え処理方式において、前記ROMを書込み可能にさせる手動のスイッチを備え、前記ROMに前記ROMの書替えの処理を行うユーティリティプログラムを格納し、前記ROMを書替えする場合に前記スイッチが書込可能状態側か第1のチェックを行い、前記キーボードから書替え用の予め定められたキーが押下されたか第2のチェックを行い、前記第1および第2のチェックが書替え状態になっている場合に前記ROMに格納されている前記ユーティリティプログラムを前記RAMへ移し、前記ROMに格納されているすべてのプログラムを前記RAMに移し、前記RAMに移されたユーティリティプログラムの実行によって、前記ROMに格納されていた前記すべてのプログラムが修正された新らしいプログラムを前記RAMに書込み、前記RAMに書込まれた前記新らしいプログラムを前記ROMに書込む処理を有することを特徴とするROM書替え処理方式。
IPC (2件):
G06F 9/06 440 ,  G11C 17/00

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