特許

J-GLOBAL ID：200903015028442761

追記型光ディスクのデータ消去装置

発明者： 大塚 雅文
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-090558
公開番号（公開出願番号）：特開平5-290381
出願日： 1992年04月10日
公開日（公表日）： 1993年11月05日
要約：

【要約】【目的】 追記型光ディスクに記録されたデータを読み取り不能にする。【構成】 「消去」キー等の操作で入力部1よりデータ消去を入力する。入力部よりの信号に応じ、信号発生部3は「1」「0」を同一時間間隔の繰り返し等で構成した信号を発生し、レーザー駆動部4により光ヘッド5のレーザー光線発射回路を駆動してレーザー光線を発射する。この反射光を光ヘッドでピックアップし、各サーボ回路に信号出力する。この信号に基づいて、フォーカスサーボ回路6はレーザー光線の焦点を修正し、トラッキングサーボ回路7はトラッキング修正を行う。回転サーボ回路8は光ディスク回転駆動用のモータ9の速度を補正する。これらにより、信号発生部よりの信号を光ディスクのデータトラックに記録する。

請求項（抜粋）：

追記型光ディスクのデータ記録装置において、データ消去を入力する入力部と、入力部よりの信号にてデータ消去のための信号を発生する信号発生部と、信号発生部よりの信号により光ヘッドのレーザー光線出力回路を駆動するレーザー駆動部と、光ヘッドの焦点修正およびトラッキング修正を行うフォーカス・トラッキングサーボ回路と、光ディスクを回転するモータを制御する回転サーボ回路とでなり、前記レーザー駆動部によるデータ消去のためのレーザー光線を光ディスクのトラックに照射し記録するようにした追記型光ディスクのデータ消去装置。

IPC (2件)：

G11B 7/00 ,  G11B 20/18 101

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-167428
  
• 特開昭64-079941