特許
J-GLOBAL ID:200903015028506751

生ごみの粉砕処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047379
公開番号(公開出願番号):特開平10-225648
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】水栓器具におけるシンク上方の主吐水口からシンクに向けて吐水を行い、シンク下の粉砕機に給水しつつ生ごみを粉砕処理する生ごみの粉砕処理装置において、水栓器具が粉砕機への給水用の副操作部を備えていない形態であっても主操作部の操作によらないで粉砕機への給水を行うことができ、同時に粉砕機を起動できるようにする。【解決手段】給水管38を通じて水栓本体26に送られてきた水を水栓本体26外部に取り出す外部取出水路46を設けてこれをバイパス水路52により給水管38と接続する。そしてバイパス水路52上に電磁弁と水流スイッチを設け、またその電磁弁を操作する粉砕機18用の操作部67を流し台10の上面上に設ける。その粉砕機18用の操作部67は、水栓本体26と流し台10との間に介装されるスペーサ部材に設けることができる。
請求項(抜粋):
生ごみの粉砕機構とその処理槽及び駆動モータとを備えた粉砕機を流し台の排水口に連結し、該排水口より投入された生ごみを給水下で粉砕した上、排水とともに排出するように成した生ごみの粉砕処理装置において前記流し台に設けられた水栓器具の水栓本体から、給水管を通じて該水栓本体に送られてきた水を該水栓本体の外部に取り出す出側水路と、該水栓本体の外部より再び該水栓本体内に戻る戻り側水路とを有する外部取出水路を設けた上、該水栓本体の外部において前記給水管と該外部取出水路とを接続するバイパス水路を設けて、該バイパス水路上に該バイパス水路を開閉する、前記粉砕機への給水・停止用の粉砕機用弁部を設け、且つ該粉砕機用弁部を開閉操作する操作部を設けたことを特徴とする生ごみの粉砕処理装置。
IPC (4件):
B02C 18/42 ,  E03C 1/042 ,  E03C 1/06 ,  E03C 1/266
FI (4件):
B02C 18/42 Z ,  E03C 1/042 F ,  E03C 1/06 ,  E03C 1/266 Z

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