特許
J-GLOBAL ID:200903015028915139

電子メール受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-159502
公開番号(公開出願番号):特開2001-337900
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 大容量のメモリを備える必要が無く、電子メールサーバに蓄積された電子メールのうち、重要性の高い電子メールから効率良く記録紙に出力することができる電子メール受信装置を提供すること。【解決手段】 電子メールに含まれている送信元アドレスと、電子メールサーバに蓄積された電子メールを電子メールサーバから受信する優先度と、の対応関係を記憶する優先度判定用テーブルを有するメモリ150と、メモリ150が記憶する送信元アドレスと優先度との対応関係に基づいて、電子メールサーバに蓄積された未受信の電子メールに対して優先度を判定し、判定した優先度に応じて、電子メールサーバに蓄積された未受信の電子メールのうち最も優先度の高い1通の電子メールを受信するCPU160と、CPU160が受信した電子メール及び電子メール受信装置140の設定状態を記録紙に出力するプロッタ部170と、を備える。
請求項(抜粋):
電子メールに含まれているキーワードと、電子メールサーバに蓄積された前記電子メールを前記電子メールサーバから受信する優先度と、の対応関係を記憶する対応関係記憶手段と、前記対応関係記憶手段が記憶する前記対応関係に基づいて、前記電子メールサーバに蓄積された未受信の前記電子メールに対して前記優先度を判定し、判定した前記優先度に応じて、前記電子メールサーバから、前記電子メールサーバに蓄積された未受信の前記電子メールのうち最も優先度の高い1通の前記電子メールを受信する電子メール受信手段と、前記電子メール受信手段が受信した前記電子メールを記録紙に出力する電子メール出力手段と、を備え、前記電子メールサーバに未受信の前記電子メールが複数通蓄積されている場合、前記電子メール受信手段が、2通目以降の前記電子メールを、前記電子メール出力手段が直前の前記電子メールを前記記録紙に出力し終わった後で受信することを特徴とする電子メール受信装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 610 ,  G06F 13/00 605
FI (2件):
G06F 13/00 610 F ,  G06F 13/00 605 P

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