特許
J-GLOBAL ID:200903015029191363

元素分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301787
公開番号(公開出願番号):特開2001-124675
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 操作者の手動操作による抽出温度の制御を行いやすくする元素分析装置を提供する。【解決手段】 試料Sを加熱することで試料S中に含まれる元素を抽出ガスGにして抽出する試料抽出炉2と、この抽出ガスGを分析する分析部3とを有する元素分析装置1において、前記試料抽出炉2および分析部3に接続された演算処理装置4を設け、この演算処理装置4が、前記試料抽出炉2および分析部3を制御すると共に分析部3による測定値OSIG ,NSIG を用いて前記元素を定量分析する演算処理を実行する分析処理プログラムP1 と、演算処理装置4の画面12に少なくとも抽出ピークグラフG1 ,G2 の表示部12a、試料質量の入力部12b、測定瞬時値の表示部12aを表示する表示プログラムP2 とを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体11を有すると共に、前記表示プログラムP2 が、前記元素の抽出温度Tの上昇を作業者によって任意に保持可能とする手動モードによる定量分析時に、前記抽出ピークグラフG1 ,G2 を拡大して表示する拡大表示機能を有する。
請求項(抜粋):
試料を加熱することで試料中に含まれる元素を抽出ガスにして抽出する試料抽出炉と、この抽出ガスを分析する分析部とを有する元素分析装置において、前記試料抽出炉および分析部に接続された演算処理装置を設け、この演算処理装置が、前記試料抽出炉および分析部を制御すると共に分析部による測定値を用いて前記元素を定量分析する演算処理を実行する分析処理プログラムと、演算処理装置の画面に少なくとも抽出ピークグラフの表示部、試料質量の入力部、測定瞬時値の表示部を表示する表示プログラムとを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体を有すると共に、前記表示プログラムが、前記元素の抽出温度の上昇を作業者によって任意に保持可能とする手動モードによる定量分析時に、前記抽出ピークグラフを拡大して表示する拡大表示機能を有することを特徴とする元素分析装置。
IPC (4件):
G01N 1/22 ,  G01D 1/12 ,  G01D 7/00 ,  G01N 21/61
FI (4件):
G01N 1/22 T ,  G01D 1/12 C ,  G01D 7/00 Z ,  G01N 21/61
Fターム (16件):
2F041AA03 ,  2G059AA05 ,  2G059BB01 ,  2G059BB08 ,  2G059BB15 ,  2G059BB16 ,  2G059CC02 ,  2G059CC07 ,  2G059DD16 ,  2G059HH01 ,  2G059KK10 ,  2G059MM01 ,  2G059MM04 ,  2G059MM05 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04

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