特許
J-GLOBAL ID:200903015033527600

押圧止血装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251174
公開番号(公開出願番号):特開平7-079983
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【構成】加圧バッグ並びにこれに連通する加圧手段、加圧解放手段及び残留圧力制御手段を有することを特徴とする押圧止血装置。【効果】本発明止血装置は、血管造影等の診断又は医療行為後、カテーテル穿刺によって生じた出血を押圧により止血するに際し、ディスポーザブルな、透明樹脂製加圧バッグを用い、押圧を制御することによって、止血状態を視認可能な環境の下で、止血の程度に合わせて常に組織の血流を保持しながら押圧を降下させ、完全な止血に至るまで引き続き残留圧力を維持することができる。本発明の押圧止血装置によれば、従来必須とされた押圧のための医師の労力を著しく軽減すると共に、臨床診断上の知見に基づく押圧低下制御ができ、生体にとって安全確実にカテーテル等挿入後の止血を行うことができる利点がある。
請求項(抜粋):
加圧バッグ並びにこれに連通する加圧手段、加圧解放手段及び残留圧力制御手段を有することを特徴とする押圧止血装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-011849
  • 特開昭58-058042
  • 特開昭57-117842

前のページに戻る