特許
J-GLOBAL ID:200903015034680992

投写型液晶表示装置の偏光光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243993
公開番号(公開出願番号):特開平7-072428
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 投射画像の画質の向上、小型・軽量化および長寿命化を可能とする投写型液晶表示装置の偏光光源装置を得る。【構成】 偏光ビームスプリッタ13の作用面は、略平行入射光の光軸19と45度の角度をなし、1/2波長板14は、偏光ビームスプリッタ13の反射光束の光路中にこの偏光ビームスプリッタ13の作用面と45度の角度をなし、光束反射素子15は、偏光ビームスプリッタ13の作用面と90度以下の所定の角度をなし、1/2波長板14を光軸19に対し平行とし偏光ビームスプリッタ13と光束反射素子15を1/2波長板14に対し面対称に配置する。光源部から略平行のビームが入射されると、一方の偏光光は偏光ビームスプリッタ13を透過して直進し、他方の偏光光は反射され1/2波長板14および偏光ビームスプリッタ13を通過し光束反射素子15で光路を変えられ出射され、液晶ライトバルブ17上で直進光と重合される。
請求項(抜粋):
略平行入射光をp偏光とs偏光に分離してこれらの何れか一方の偏光に統一し出力する投写型液晶表示装置の偏光光源装置において、該偏光光源装置は、少なくとも2つの偏光ビームスプリッタと、少なくとも1つの1/2波長板と、少なくとも2つの光束反射素子とを有し、前記偏光ビームスプリッタの作用面は、前記略平行入射光の光軸と45度の角度をなし、前記1/2波長板は、前記偏光ビームスプリッタの反射光束の光路中に該偏光ビームスプリッタの作用面と45度の角度をなし、前記光束反射素子は、前記偏光ビームスプリッタの作用面と90度以下の所定の角度をなし、前記1/2波長板を前記光軸に対し平行とし、前記偏光ビームスプリッタと前記光束反射素子を前記1/2波長板に対し面対称に配置したことを特徴とする投写型液晶表示装置の偏光光源装置。
IPC (2件):
G02B 27/28 ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-126910
  • 特開平4-006516

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