特許
J-GLOBAL ID:200903015037195807
スペクトルデータの圧縮処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 龍吉 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-172319
公開番号(公開出願番号):特開平5-019032
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 簡便な処理により処理量を低減し、変化の大きいスペクトルデータでも連続したスペクトルとして描画できるようにする。【構成】 スペクトルデータの最大値と最小値及びそれらの位置を保持するデータ保持手段4〜7、該データ保持手段4〜7に保持した値と入力データの値とを比較し最大値と最小値を更新する比較更新手段8、9、12、13、15、16、データ保持手段4〜7から最大値と最小値とをその出現順に選択するデータ選択手段10、17、及び該データ選択手段17で選択された順序で描画データへの変換処理を行い描画を実行する描画手段18〜20を備え、圧縮点数のデータを入力する毎に検出した最大値と最小値で描画処理を行う。データ保持手段4〜5は、描画処理後の最大値と最小値を入れ替えて次の処理単位の最大値と最小値の初期値にする。上記の構成により、圧縮後のデータだけの描画処理を行えばよく、急激な変化のあるデータであっても連続したスペクトルの描画が可能になる。
請求項(抜粋):
多点のスペクトルデータを描画出力のための点数に合わせて圧縮するスペクトルデータの圧縮処理装置であって、スペクトルデータの最大値と最小値及びそれらの位置を保持するデータ保持手段、該データ保持手段に保持した値と入力データの値とを比較し最大値と最小値を更新する比較更新手段、データ保持手段から最大値と最小値とをその出現順に選択するデータ選択手段、及び該データ選択手段で選択された順序で描画データへの変換処理を行い描画を実行する描画手段を備え、圧縮点数のデータを入力する毎に検出した最大値と最小値で描画処理を行うように構成したことを特徴とするスペクトルデータの圧縮処理装置。
IPC (4件):
G01R 33/28
, G01R 13/20
, G09G 5/00
, G09G 5/36
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