特許
J-GLOBAL ID:200903015039641928

架空地線の素線切れ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060494
公開番号(公開出願番号):特開平5-264637
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 落雷事故による架空地線の素線切れをその発生場所とともに検出できる架空地線の素線切れ検出装置を提供する。【構成】 各鉄塔1に、架空地線2を流れる電流を検出する一対の電流センサ3を取付け、落雷時にその波形に基づいてクーロン量を算出し、そのデータを検出日時とともにメモリーに記憶させておく。そして点検時にコンピュータに、各鉄塔のデータを取込み、波形の反転位置から落雷位置を特定し、またクーロン量の大きさから素線切れの有無を判定する。
請求項(抜粋):
送電線用の各鉄塔に、落雷時にその架空地線を流れる電流を検出する一対の電流センサと、検出した電流波形に基づいてクーロン量を算出する手段と、これらのデータを検出日時とともに記憶するメモリーとを取り付けるとともに、点検時に使用するコンピュータ側に、各鉄塔のデータの取込み機能と、波形の反転位置から落雷位置を特定する機能と、クーロン量の大きさから素線切れの有無を判定する機能とを持たせたことを特徴とする架空地線の素線切れ検出装置。
IPC (3件):
G01R 31/08 ,  H02G 1/02 ,  H02G 7/00

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