特許
J-GLOBAL ID:200903015040954247

カード式パチンコ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023326
公開番号(公開出願番号):特開平9-192329
出願日: 1987年11月18日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【目的】 磁気カードが所定の機器に使用された回数を数えて、それが使用限度回数に達したときに、その磁気カードの使用不能とする。【解決手段】 遊技客とパチンコ店との取引媒体に用いられる磁気カードは、カード発行機3により発行された後、遊技の際にパチンコ機5に投入され、遊技後、賞品球が得られたとき、あるいは遊技途中で遊技を終了する時には、カード清算機6に投入される。これら機器に磁気カードが投入される毎に、演算処理装置4では各種データが書き換えられるが、そのデータの中には磁気カードの使用回数のデータが含まれ、使用回数が使用限度回数に達したことが認識されると、その磁気カードは使用不能であると判定して、カード収納器に送り、破棄する。そして、演算処理装置4に破棄したことの信号を入力する。
請求項(抜粋):
少なくとも遊技用パチンコ球の貸出金額と、真正を確認するためのID符号と、貸出球数と、その使用回数の各データを書込むための書込部を設けた磁気カードと、該磁気カードを着脱可能に設け、装着された磁気カードの前記書込部に書き込まれている各データを読み込み、前記書込部の前記ID符号が真正であるときに遊技動作可能になり、該遊技の進行に応じて前記貸出球数および貸出金額の各データを前記書込部に書き込むためのカード処理装置を設けたパチンコ機と、前記磁気カードの前記ID符号が真正であるときに取引可能になり、前記貸出金額および貸出球数の一部または全部を精算し、該精算に応じて前記貸出球数および貸出金額の各データを前記書込部に書き込むカード精算機と、前記パチンコ機及び前記カ-ド精算機と交信可能に設けられている演算処理装置と、前記磁気カ-ドが、所定機器に投入された使用回数を認識し、その値が使用限度回数に達しているか否かを判断する演算部と、からなるカード式パチンコ装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 337 ,  G06F 17/60 ,  G06K 17/00 ,  G07F 7/08
FI (5件):
A63F 7/02 337 ,  G06K 17/00 L ,  G06F 15/21 340 Z ,  G07F 7/08 D ,  G07F 7/08 S

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